昭和23年、富山市の中心地「総曲輪」で産声をあげた「寿司栄」は、創業以来お客様に「うまい寿司を楽しんでもらいたい!」という一心で頑張ってまりました。 おかげさまで、今では富山市内で3店舗(総曲輪店・掛尾店・華やぎ)営業しております。
これも一重に皆様方のご愛顧のおかげと、心から感謝しております。 これからも、富山の美味しいお寿司を真心込めてお届けしていきますので、お心添えの程、よろしくお願い申し上げます。
寿司の醍醐味といえばやはり、職人が目の前で握る技を、お客さん自身が、"目""耳""口"で味わうところにあるんじゃないでしょうか。
カウンター12席のみの総曲輪店では、寿司以外のメニューは一切ありません。
純粋に寿司だけを味わっていただきたいので、お酒やタバコもご法度であります。
掛尾店は、より多くの方々に各々のシチュエーションやスタイルで寿司を楽しんでいただくため、ゆとりのある空間づくりにつとめております。平成20年2月に改装、入口を入った1階フロアは待合室で、2階フロアがお食事処として、ファミリー層やグループ層にも楽しんでいただけるよう、カウンター,小上がり席、個室を設け、寿司以外の和食メニューやお酒もお出ししております。
尚、全フロアは時代の要請で禁煙と致しました。
平成20年2月オープンの新店舗「華やぎ」は、ゆったりとした桧のカウンターでのお食事がメインで、他に3組16名の小上がり席も用意いたし、より充実した満足感をご体験頂けると確信いたしております。
「寿司栄」では、お客さんのその日のメンバーや、気分、目的に合わせて、さまざまなスタイルで寿司を堪能していただいております。
“あがり”・・・お茶の事です。
なお、今来たばかりのお客様に出すお茶は、「おでばな」、帰りの客に出すお茶は、「あがり」というのが正しいそうです。
“むらさき”・・・お醤油の事です。
この呼び名は、色からきてるといわれています。醤油にはいろんな種類があります。関東地方は、塩分濃度の強いさらっとした醤油が好まれ西の地方へ行くほど 塩分濃度の弱いドロっとした醤油が好まれています。この違いは、昔の関東と関西でのお米味が関係していると いわれています。
“ガリ”・・・しょうがの甘酢付けの事です。
噛むとガリガリいうところからきたようです。昔は長崎産のしょうがを削ってつかっていました。
現在では、日本産の生姜はあまり使用されず、繊維が細くて おいしいタイ産の生姜芋を使うことが多くなっています。
“シャリ"・・・寿司飯の事です。
仏舎利からきていると言われています。
“ネタ”・・・寿司のシャリの上に乗ってる食材の部分です。
近年いろんなものがネタとして使われています。 アボガドをはじめ、カルビやトントロなどお肉を乗せた寿司もあるくらいです。
“ナミダ”・・・ワサビの事です。
ききすぎると涙がでるからと言われています。